冬の代表的な3大流星群の一つ『ふたご座流星群』のシーズンやってきました!
毎年12月中旬ごろに観測が可能で、多くの流星を見ることができる流星群です。
大阪府でふたご座流星群を綺麗に見えるところはどこか、探している方いらっしゃいますよね。
ふたご座流星群のピーク時間はいつで、どこの方角を見れば良いか気になる方も多いでのではないでしょうか。
こちらの記事では、【ふたご座流星群2024】大阪で天体観測をするときの穴場スポットはどこか調査しました。
またピーク時間や見える方角もまとめてあります、是非最後までご覧ください。
【ふたご座流星群2024】大阪の穴場スポットは?
【ふたご座流星群2024】大阪の穴場スポットは以下の通りです。
永楽ダム(永楽ゆめの森公園)
大阪府泉南郡にある、「永楽ダム(永楽ゆめの森公園)」です。
住所:〒590-0436 大阪府泉南郡熊取町高田
電話番号:0724-52-1001(熊取町役場総務部総務課)
営業時間:24時間
駐車場:有料(約180台)24時間駐車可!
アクセス情報:【電車】JR阪和線熊取駅から南海ウイングバス「90系統つばさが丘北口域」に乗車「成合口」で下車、徒歩約20分/【車】阪和自動車道「貝塚IC]から車で約10分
大阪市より車で1時間程度の距離にあります。
自然に囲まれており、街灯りの影響も受けにくく遮るものがないので最適!
散策路があったり、見晴らしの丘があったりと充実しています。
【土日祝は駐車場が大変こみあいます!】公式ホームページにも記載あり。
天体観測を目的で行かれる方は、公園が閉まる18時前後以降など少し遅めに行かれると良いです。
駐車場の新着情報はこちらからご確認ください。
\駐車場料金/
詳しくはこちらをご確認ください。
引用元:公園の案内/熊取町 (kumatori.lg.jp)より
箕面公園
大阪府箕面市にある、「箕面公園」です。
住所:〒562-0002 大阪府箕面市箕面公園1−18
電話番号:072-723-1885
入園料:無料
営業時間:24時間
駐車場:有料あり
アクセス情報:【電車】阪急宝塚線「石橋阪大前」-<のりかえ>-箕面線「箕面駅」 下車【バス】「箕面萱野駅」から阪急バス(21系統・36系統)→「阪急箕面駅」(箕面駅前)下車
市街地から離れており、自然豊かな環境で観測できます。
紅葉のシーズンと重なっているため、幻想的な空間に酔いしれることができますよ!
二色の浜海水浴場
大阪府貝塚市にある、「二色の浜海水浴場」です。
住所:〒597-0062 大阪府貝塚市澤
電話番号:072-432-3022
入園料:無料
営業時間:24時間
駐車場:有料あり※二色の浜公園駐車場がありますが夜間の入出庫が不可のため近隣のTimesなど有料駐車場をおすすめします。
アクセス情報:【車】大阪方面より阪神高速4号・湾岸線「貝塚ランプ」(出口)を下り、府道29号・大阪臨海線を南進(泉佐野・和歌山方面)[臨海二色の浜]交差点を右折しておよそ100mで二色の浜公園入り口となる【電車】南海本線「二色浜」駅下車。西へ1km(徒歩およそ10分程度)
大阪市からのアクセスがよく、交通機関でも車でもどちらでも行きやすい二色の浜海水浴場です。
海岸沿いで空が開けており、水平線まで見渡すことができます。
ちはや園地(ちはや星と自然のミュージアム)
大阪府南河内郡にある、「ちはや園地(ちはや星と自然のミュージアム)」です。
住所:〒585-0051 大阪府南河内郡千早赤阪村千早
電話番号:0721-74-0056
駐車場:「大阪府立金剛登山道駐車場」を利用
アクセス情報:【南海電車高野線「河内長野駅」または近鉄長野線「河内長野駅」下車。南海バス「金剛山ロープウェイ前」行き乗車、終点下車。ロープウェイ前からハイキングコースを徒歩約60分または ロープウェイ「千早駅」から「金剛山駅」下車徒歩10分】
【近鉄長野線「富田林駅」下車。金剛バス「千早ロープウェイ前」行き乗車、終点下車。ロープウェイ前からハイキングコースを徒歩約60分または ロープウェイ「千早駅」から「金剛山駅」下車。徒歩10分。】
金剛山の自然が広がり星空の観測に適したスポット、行く価値がありますよ。
ただ、大問題が1つ!
現在、金剛山ロープウェイは運休しています。
ちはや園地へは、公共交通機関利用の場合も、お車利用の場合も、登山によりアクセスしていただく必要があります。
駅からでも、駐車場からでも徒歩約70分かかる・・・。
我こそはという方のみ、行かれてみてください。
長居公園
大阪府大阪市にある、「長居公園」です。
住所:〒546-0034 大阪府大阪市東住吉区長居公園1−1
電話番号:06-6694-9007
営業時間:24時間
駐車場:有料(タイムズ長居公園地下・タイムズヤンマースタジアム前(長居公園中央)・タイムズ長居植物園前(長居公園南))
アクセス情報:Osaka Metro御堂筋線「長居駅」下車すぐ、JR阪和線「鶴ヶ丘駅」・「長居駅」より徒歩5分
大阪市からのアクセスがよく、公共交通機関を利用していかれるのに便利です。
もちろん周辺にはいくつもの、駐車場がありますので安心していくことも可能。
さまざまな流星群を見る際の定番スポットとして、人気です!
駐車料金が良心的で、トイレも各所に設置されているので、安心です。
街灯の多い緑地ですが、敷地も広く芝生広場の真ん中あたりは暗くて星を見るのに最適!
【ふたご座流星群2024】大阪のピーク時間は?
【ふたご座流星群2024】大阪で見れるピーク時間がこちらです。
12月13日(金)夜~12月14日(土)明け方
本来のピーク時間(極大)は12月14日の10時と予測されており、実際にこの時間に観測することは難しいです。
そのため冒頭でお伝えしている、12月13日夜~12月14日明け方が最適と言えます。
※極大とは、流星群の活動が最も活発になることを示しています。
2024年のふたご座流星群観測条件としては『あまり良くない』といった印象です。
12月15日が満月となるため、条件としてはやはり、『あまり良くない』と言えますね。
とは言え、明るい流星も多く流れるふたご座流星群です。
12月12日頃~14日までは、普段よりも多くの流星を見ることが期待できます。
どこかの日にちで、チャンスを待ってみるのもアリですよ。
ふたご座流星群の特徴は?
ふたご座流星群は、3大流星群の中でも安定して観測することが出来ます。
明るく、数が多く、色が濃く、動きが遅い
このように、観測するには最適の流星と言えますね。
放射点が高く昇るとされる午前2時頃には、『流星が真上から降ってくる』ような感覚を味わうことも!
観測をとことん楽しみたい方は、午前2時頃はオススメの時間帯ですよ。
【ふたご座流星群2024】大阪で見れる方角は?
【ふたご座流星群2024】大阪で見れる方角は以下の通りです。
ふたご座流星群は、全天どこにでも現れるため、特に適した方角はありません。
もし月明りで見つけにいく方は、月を背にしてできるだけ暗い方の空を眺めるようにしましょうですよ!
見る方角ではなく、見る環境が大切です!
- 空を広く見渡せる範囲の場所
- 空ができるだけ暗く見える場所
- 人工の明かりが少ないところを選ぶ
また、目が屋外の暗さに慣れるまで、最低でも15分ほどは観察を続けていると良いです。
必要な防寒アイテム!
ふたご座流星群の観測には真夜中ということもあり、防寒対策が必須です!
こちらではアイテムもご紹介しますね。
重ね着などの工夫をされて、体温調整がしやすい恰好が最適です。
人気ブランドノースフェイスの防寒ボア帽子温かさに加え、おしゃれ感もでて気分が上がりますよ!
軽量でコンパクトなのにこれ1つでマント・寝袋・かけ布団として使える優れものです。
防寒対策も忘れずにしておくことが大切です!
まとめ
こちらでは、『【ふたご座流星群2024】大阪穴場スポットはどこ?ピーク時間や見える方角も!』ということでご紹介してきました。
【ふたご座流星群2024】大阪の穴場スポットは以下の通りです。
- 永楽ダム(永楽ゆめの森公園)
- 箕面公園
- 二色の浜海水浴場
- ちはや園地(ちはや星と自然のミュージアム)
- 長居公園
【ふたご座流星群2024】大阪で見れるピーク時間は、12月13日(金)夜~12月14日(土)明け方です。
比較的明るくて流れ星の数も多いとされている流星群のため、12月12日頃~14日までは狙い目ですよ!
【ふたご座流星群2024】大阪で見れる方角は、全天どこにでも現れるため、特に適した方角はありません。
大阪は、街灯りが多く星空を観測するのも難しいですが、是非、気になるスポットへ足を運んでみてください。
今年最後を締めくくる3大流星群のふたご座流星群が多くの方の目に止まることを、願っています。
くれぐれも寒さ対策忘れずに観測を行ってくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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