冬の代表的な3大流星群の一つ『ふたご座流星群』のシーズンやってきました!
毎年12月中旬ごろに観測が可能で、多くの流星を見ることができる流星群です。
2024年のふたご座流星群方はどこの方角を見れば良いか、ピーク時間はいつか気になる方も多いでのではないでしょうか。
そして兵庫県でふたご座流星群を綺麗に見えるところはどこか、探している方いらっしゃいますよね。
こちらの記事では、【ふたご座流星群2024】兵庫はどこの方角で見えるのかやピーク時間はいつなのかご紹介していきます。
また、兵庫で天体観測をするときのおすすめスポットもピックアップしています、是非チェックしてみてくださいね。
【ふたご座流星群2024】兵庫で見れる方角は?
【ふたご座流星群2024】兵庫で見れる方角は以下の通りです。
ふたご座流星群は、全天どこにでも現れるため、特に適した方角はありません。
もし月明りで見つけにいく方は、月を背にしてできるだけ暗い方の空を眺めるようにしましょうですよ!
見る方角ではなく、見る環境が大切です!
- 空を広く見渡せる範囲の場所
- 空ができるだけ暗く見える場所
- 人工の明かりが少ないところを選ぶ
また、目が屋外の暗さに慣れるまで、最低でも15分ほどは観察を続けていると良いです。
必要な防寒アイテム!
ふたご座流星群の観測には真夜中ということもあり、防寒対策が必須です!
こちらではアイテムもご紹介しますね。
重ね着などの工夫をされて、体温調整がしやすい恰好が最適です。
人気ブランドノースフェイスの防寒ボア帽子温かさに加え、おしゃれ感もでて気分が上がりますよ!
軽量でコンパクトなのにこれ1つでマント・寝袋・かけ布団として使える優れものです。
防寒対策も忘れずにしておくことが大切です!
【ふたご座流星群2024】兵庫のピーク時間は?
【ふたご座流星群2024】兵庫で見れるピーク時間がこちらです。
12月13日(金)夜~12月14日(土)明け方
本来のピーク時間(極大)は12月14日の10時と予測されており、実際にこの時間に観測することは難しいです。
そのため冒頭でお伝えしている、12月13日夜~12月14日明け方が最適と言えます。
※極大とは、流星群の活動が最も活発になることを示しています。
2024年のふたご座流星群観測条件としては『あまり良くない』といった印象です。
12月15日が満月となるため、条件としてはやはり、『あまり良くない』と言えますね。
とは言え、明るい流星も多く流れるふたご座流星群です。
12月12日頃~14日までは、普段よりも多くの流星を見ることが期待できます。
どこかの日にちで、チャンスを待ってみるのもアリですよ。
ふたご座流星群の特徴は?
ふたご座流星群は、3大流星群の中でも安定して観測することが出来ます。
明るく、数が多く、色が濃く、動きが遅い
このように、観測するには最適の流星と言えますね。
放射点が高く昇るとされる午前2時頃には、『流星が真上から降ってくる』ような感覚を味わうことも!
観測をとことん楽しみたい方は、午前2時頃はオススメの時間帯ですよ。
【ふたご座流星群2024】兵庫のおすすめスポットは?
【ふたご座流星群2024】兵庫のおすすめスポットは以下の通りです。
猪名川町立猪名川天文台
兵庫県川辺郡にある、「猪名川町立猪名川天文台」です。
住所:〒666-0204 兵庫県川辺郡猪名川町柏原尾野ヶ嶽1−1
電話番号:0727-69-0770
営業日時:毎週木・金・土・日および祝日/13時30分~21時30分(受付終了は20時30分)
入館料:高校生以上200円(中学生以下無料)
アクセス情報:【車】大阪から約70分、神戸から約90分、新名神高速道路川西ICより、車で約40分
駐車場:50台駐車可能(無料)
施設は営業時間があり夜中は閉館してしまいますが、周辺駐車場は24時間空いているのでそちらから流星を見るのもよいです。
恋人の聖地「大野アルプスランド」というオブジェもあり、そこからのアングルを楽しむこともできます。
六甲山最高峰
兵庫県神戸市にある、「六甲山最高峰」です。
住所:〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町
営業時間:24時間営業
アクセス情報:車/阪神高速道路を利用し、摩耶出入口または魚崎出入口から国道43号を経由して約20分
周辺は神戸市街地から離れた高地で、広い視野が確保できます。
ただし、登山スポットして人気の高い場所のため、道中では険しい箇所もありますので服装や持ち物もしっかりとご準備ください。
日本へそ公園
兵庫県西脇市にある、「日本へそ公園」です。
住所:〒677-0039 兵庫県西脇市上比延町334−2
電話番号:0795-22-3111(西脇市役所 建設水道部 施設管理課)
営業時間:24時間
駐車場:無料/120台が駐車可能、また第2駐車場には60台駐車可
アクセス情報:JR日本へそ公園駅から徒歩で1分/中国道滝野社ICから車で20分
公園内にレジャーシートを敷いて、星空を見るのに最適!
公園内は広く、レジャーシートを広げて寝ころんでみるのはいかがですか?
万葉の岬展望台
兵庫県相生市にある、「万葉の岬」です。
住所:〒671-1332 兵庫県たつの市御津町室津
駐車場:数台可(ホテルが隣接しておりますが、そちらは駐車禁止です)
アクセス情報:相生駅からバスで28分/山陽自動車龍野西ICから車で20分
姫路市周辺のかたは、車で1時間程度で行くことができます。
星空と瀬戸内海が東西に180度展望できるロケーションとなり、穴場の予感。
駐車スペースの確保が気になりますが、15分ほどで「道の駅みつ」があります。
そちらからの眺めも期待ができそうです(若干街灯などの影響がありそう)
砥峰高原(とのみねこうげん)
兵庫県神崎郡にある、「砥峰高原(とのみねこうげん)」です。
住所:〒679-3104 兵庫県神崎郡神河町川上801
電話番号:0790-31-8100
営業時間:24時間
入場料:無料
駐車場:無料(秋季(9月中旬~11月初旬)は駐車料金が発生します)
アクセス情報:播但連絡道路、神崎南ICから約40分
その他:ペット不可・ゴミは持ち帰り・駐車場にトイレあり
映画「ノルウェイの森」、大河ドラマ「平清盛」、「軍師官兵衛」のロケ地にもなっている砥峰高原。
標高800m~900mに位置し、遮るものがなく、自然豊かな場所です!
こちらは、人気スポットといえます。
まとめ
こちらでは、『【ふたご座流星群2024】兵庫のピーク時間や方角は?おすすめスポットも!』ということでご紹介してきました。
【ふたご座流星群2024】兵庫で見れる方角は、全天どこにでも現れるため、特に適した方角はありません。
【ふたご座流星群2024】兵庫で見れるピーク時間は、12月13日(金)夜~12月14日(土)明け方です。
比較的明るくて流れ星の数も多いとされている流星群のため、12月12日頃~14日までは狙い目ですよ!
【ふたご座流星群2024】兵庫のおすすめスポットもご紹介しました。
今年最後を締めくくる3大流星群のふたご座流星群が多くの方の目に止まることを、願っています。
くれぐれも寒さ対策忘れずに観測を行ってくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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