冬の代表的な3大流星群の一つ『ふたご座流星群』のシーズンやってきました!
毎年12月中旬ごろに観測が可能で、多くの流星を見ることができる流星群です。
そして福岡県でふたご座流星群を綺麗に見えるところはどこか、探している方いらっしゃいますよね。
ふたご座流星群のピーク時間はいつで、どこの方角を見れば良いか気になる方も多いでのではないでしょうか。
こちらの記事では、【ふたご座流星群2024】福岡の穴場スポットはどこで、ピーク時間はいつでどこの方角を見ればいいのかご紹介していきます。
また、是非チェックしてみてくださいね。
【ふたご座流星群2024】福岡のおすすめスポットは?
【ふたご座北流星群2024】福岡のおすすめスポットは以下の通りです。
五ケ山ダム
福岡県那珂川市にある、「五ケ山ダム」です。
周囲には自然が豊かで人工の光が少ないため、夜空が非常にクリアに見ることができます。
流星群のピーク時には多くの流れ星を観察することができると考えられます。
福岡と佐賀の県境、五ケ山ダムでふたご座流星群撮影。冬の大三角形間の天の川と反対のカシオペア座付近を狙ったが見事空振り…目視では2本長ーいヤツが流れて画角に入ったと思ったんだけどなぁ!🥲#五ケ山ダム#バーチャル天文部 pic.twitter.com/ex1A7VFqqE
— 仁井広明 (@Canon_Williams_) December 15, 2023
市内から1時間程度で行け、ダムの上や近くの広場はがあるなどのどかな風景を楽しむのもいいですね。
潮見公園展望台
福岡市東区、「潮見公園展望台」です。
潮見公園(志賀島)からの夜景と、油山片江展望台(福岡城南)からの夜景と、鏡山展望台(佐賀)からの夜景
— 310ayumi / 人に絵を描くメイク作家 (@310_aym) August 13, 2019
鏡山展望台から見える街の明かりは少なかったけれど、上を見上げるとたくさんの星が広がっていました pic.twitter.com/sAM3te9tSa
福岡の若杉山、八木山林道、海の中道海浜公園の潮見展望台、流星群の時はそこらのどこかに行ってよーく見てたなぁ…
— 稔輝 (@toshiki_civa) October 21, 2023
今じゃシティガールなんで車も持ってないし、夜も昼の様に明るいから天体観測なんて一切出来やしない…
博多駅から車で約45分程度で行ける距離に位置する東区の島です。
海に囲まれた開けた場所で広い視野で観測でき、静かな時間を過ごすことができますよ!
大峰山展望台
福岡県福津市にある、「大峰山展望台」です。
360度の景色を見渡せる絶景ポイント夜8時に街灯が消灯されるため、より暗い環境で観測できると考えられます。
駐車場から展望台へ行くときは、スマホなどのライト以外にも懐中電灯必須です。
展望台に行かずとも、駐車場から空を見上げてみるのもアリ!
『渡半島園地 路傍駐車場』は25台停めることができ、100m歩けば海と空を堪能。
右見て、左見て、上を向いてと視界に収まらないほどの広がりを味わえます!
油山片江展望台
福岡県福岡市にある、「油山片江展望台」です。
福岡市内を一望でき、120度の大パノラマが楽しめるため、広範囲の星空を観測できます。
米ノ山展望台
福岡県糟屋郡にある、「米ノ山展望台」です。
米ノ山展望台は標高594mにあり、周囲に視界を遮るものがないため、360度のパノラマビューで見ることが可能です。
福岡市内の夜景も楽しめるスポットになります。
周辺は人口が少なく、人工の明かりが少ないため、街灯などの影響がないですよ!
観測場所として適してしていますが、展望台までは車でのアクセスが必要で、狭い林道を通るため運転には注意が必要です!
【ふたご座流星群2024】福岡のピーク時間は?
【ふたご座流星群2024】福岡で見れるピーク時間がこちらです。
12月13日(金)夜~12月14日(土)明け方
本来のピーク時間(極大)は12月14日の10時と予測されており、実際にこの時間に観測することは難しいです。
そのため冒頭でお伝えしている、12月13日夜~12月14日明け方が最適と言えます。
※極大とは、流星群の活動が最も活発になることを示しています。
2024年のふたご座流星群観測条件としては『あまり良くない』といった印象です。
12月15日が満月となるため、条件としてはやはり、『あまり良くない』と言えますね。
とは言え、明るい流星も多く流れるふたご座流星群です。
12月12日頃~14日までは、普段よりも多くの流星を見ることが期待できます。
どこかの日にちで、チャンスを待ってみるのもアリですよ。
ふたご座流星群の特徴は?
ふたご座流星群は、3大流星群の中でも安定して観測することが出来ます。
明るく、数が多く、色が濃く、動きが遅い
このように、観測するには最適の流星と言えますね。
放射点が高く昇るとされる午前2時頃には、『流星が真上から降ってくる』ような感覚を味わうことも!
観測をとことん楽しみたい方は、午前2時頃はオススメの時間帯ですよ。
【ふたご座流星群2024】福岡で見れる方角は?
【ふたご座流星群2024】福岡で見れる方角は以下の通りです。
ふたご座流星群は、全天どこにでも現れるため、特に適した方角はありません。
もし月明りで見つけにいく方は、月を背にしてできるだけ暗い方の空を眺めるようにしましょうですよ!
見る方角ではなく、見る環境が大切です!
- 空を広く見渡せる範囲の場所
- 空ができるだけ暗く見える場所
- 人工の明かりが少ないところを選ぶ
また、目が屋外の暗さに慣れるまで、最低でも15分ほどは観察を続けていると良いです。
必要な防寒アイテム!
ふたご座流星群の観測には真夜中ということもあり、防寒対策が必須です!
こちらではアイテムもご紹介しますね。
重ね着などの工夫をされて、体温調整がしやすい恰好が最適です。
人気ブランドノースフェイスの防寒ボア帽子温かさに加え、おしゃれ感もでて気分が上がりますよ!
軽量でコンパクトなのにこれ1つでマント・寝袋・かけ布団として使える優れものです。
防寒対策も忘れずにしておくことが大切です!
まとめ
こちらでは、『【ふたご座流星群2024】福岡の穴場スポット!ピーク時間や見える方角は?』ということでご紹介してきました。
【ふたご座流星群2024】福岡の穴場スポットは以下の通りです。
- 五ケ山ダム
- 潮見公園展望台
- 大峰山展望台
- 油山片江展望台
- 米ノ山展望台
【ふたご座流星群2024】福岡で見れるピーク時間は、12月13日(金)夜~12月14日(土)明け方です。
比較的明るくて流れ星の数も多いとされている流星群のため、12月12日頃~14日までは狙い目ですよ!
【ふたご座流星群2024】福岡で見れる方角は、全天どこにでも現れるため、特に適した方角はありません。
福岡県は福岡市内の街並みの明るさを除けが比較的、人工の光を少ないと言えます。
そのため他にも、展望台など各所にありますのでお近くのスポットへ足を運ばれるのもいいですね!
今年最後を締めくくる3大流星群のふたご座流星群が多くの方の目に止まることを、願っています。
くれぐれも寒さ対策忘れずに観測を行ってくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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