【はくちょう座κ流星群2024】大阪のピーク時間や方角は?おすすめスポットも!

天体観測
スポンサーリンク

日本三大流星群の1つであるペルセウス座流星群の極大が終わり今度は、『はくちょう座κ(カッパ)流星群』。

はくちょう座κ流星群は夏の最後の流星群で、8月上旬から8月下旬にかけて活発になります。

大阪府で、はくちょう座κ流星群がどこで見えるのか探している方もいるのではないでしょうか?

王道から穴場まで、今からリサーチしても間に合います!!

【はくちょう座κ流星群2024】大阪の空、どのように輝いてくれるか楽しみです!

こちらの記事では、【はくちょう座κ流星群2024】大阪のピーク時間や方角は?

また、大阪で天体観測をするときのおすすめスポットもご紹介していきます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

【はくちょう座κ流星群2024】大阪のピーク時間は?

【はくちょう座κ流星群2024】大阪で見れるピーク時間は以下の通りです。

ピーク時間(極大)は、8月18日午前4時頃です。※極大:流星群の活動が最も活発になる時刻

8月17日夜~18日明け方までが見ごろと予想されます。

しかし・・!はくちょう座κ流星群を観測するには今年は、悪条件・・・。

なぜなら、極大となる8月18日は、満月手前の明るい月が午前3時頃まで夜空を照らします。

月明かりの影響に加えて、午前3時以降月明りが無くなりますが、放射点が低くなるためです。

『はくちょう座κ流星群』は、もともと1時間あたり数個程度と小規模

ゆっくりと流れる流星が特徴で、まれに火球が見られることで知られています。

仮に、好条件でも多く見えるわけではないので、見えたら幸運の持ち主!!

また、極大は過ぎましたが、『ペルセウス座流星群』もまだ見える可能性がありますのでそちらもcheckしてみてください。

【はくちょう座κ流星群2024】大阪で見れる方角は?

【はくちょう座κ流星群2024】大阪で見れる方角は以下の通りです。

はくちょう座κ流星群は、放射点を中心に四方八方へ放射状に飛びだすように流れるので、空全体を眺めると良いため、特に適した方角はありません。

※北の方角にある放射点が高い位置まで昇るので比較的見やすい流星群ではありますが、先ほどもお伝えした通り、もともと出現数が少ないです。

見る方角ではなく、見る環境が大切です!

見る環境とは?
  • 月明りを背にする
  • 空を広く見渡せる範囲の場所
  • 空ができるだけ暗く見える場所
  • 人工の明かりが少ないところを選ぶ

また、目が屋外の暗さに慣れるまで、最低でも15分ほどは観察を続けていると良いです。

【はくちょう座κ流星群2024】大阪のおすすめスポットは?

【はくちょう座κ流星群2024】大阪のおすすめスポットは以下の通りです。

永楽ダム(永楽ゆめの森公園)

大阪府泉南郡にある、「永楽ダム(永楽ゆめの森公園)」です。

住所:〒590-0436 大阪府泉南郡熊取町高田

電話番号:0724-52-1001(熊取町役場総務部総務課)

営業時間:24時間

駐車場:有料(約180台)24時間駐車可!

アクセス情報:【電車】JR阪和線熊取駅から南海ウイングバス「90系統つばさが丘北口域」に乗車「成合口」で下車、徒歩約20分/【車】阪和自動車道「貝塚IC]から車で約10分

大阪市より車で1時間程度の距離にあります。

自然に囲まれており、街灯りの影響も受けにくく遮るものがないので最適!

散策路があったり、見晴らしの丘があったりと充実しています。

【土日祝は駐車場が大変こみあいます!】公式ホームページにも記載があり。

190台と台数は停まりますが、子供の遊び場として人気のスポットです。

天体観測を目的で行かれる方は、公園が閉まる18時前後以降など少し遅めに行かれると良いです

駐車場の新着情報はこちらからご確認ください。

トップページ|熊取町・永楽ゆめの森公園 (kumatori-eirakupark.net)

\駐車場料金/

詳しくはこちらをご確認ください。

引用元:公園の案内/熊取町 (kumatori.lg.jp)より

ちはや園地(ちはや星と自然のミュージアム)

大阪府南河内郡にある、「ちはや園地(ちはや星と自然のミュージアム)」です。

住所:〒585-0051 大阪府南河内郡千早赤阪村千早

電話番号:0721-74-0056

駐車場:「大阪府立金剛登山道駐車場」を利用

アクセス情報:【南海電車高野線「河内長野駅」または近鉄長野線「河内長野駅」下車。南海バス「金剛山ロープウェイ前」行き乗車、終点下車。ロープウェイ前からハイキングコースを徒歩約60分または ロープウェイ「千早駅」から「金剛山駅」下車徒歩10分】
【近鉄長野線「富田林駅」下車。金剛バス「千早ロープウェイ前」行き乗車、終点下車。ロープウェイ前からハイキングコースを徒歩約60分または ロープウェイ「千早駅」から「金剛山駅」下車。徒歩10分。】

金剛山の自然が広がり星空の観測に適したスポット、行く価値がありますよ。

ただ、大問題が1つ!

現在、金剛山ロープウェイは運休しています。

ちはや園地へは、公共交通機関利用の場合も、お車利用の場合も、登山によりアクセスしていただく必要があります。

駅からでも、駐車場からでも徒歩約70分かかる・・・。

我こそはという方のみ、行かれてみてください。

長居公園

大阪府大阪市にある、「長居公園」です。

住所:〒546-0034 大阪府大阪市東住吉区長居公園1−1

電話番号:06-6694-9007

営業時間:24時間

駐車場:有料(タイムズ長居公園地下・タイムズヤンマースタジアム前(長居公園中央)・タイムズ長居植物園前(長居公園南))

アクセス情報:Osaka Metro御堂筋線「長居駅」下車すぐ、JR阪和線「鶴ヶ丘駅」・「長居駅」より徒歩5分

大阪市からのアクセスがよく、公共交通機関を利用していかれるのに便利です。

もちろん周辺にはいくつもの、駐車場がありますので安心していくことも可能。

さまざまな流星群を見る際の定番スポットとして、人気です!

引用元:Xより

鶴見緑地公園(花博記念公園)

大阪府大阪市にある、「鶴見緑地公園(花博記念公園)」です。

住所:〒538-0036 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2−163

電話番号:06-6911-8787(鶴見緑地パークセンター)

入園料:無料

休園日:なし

営業時間:24時間(山のエリアのみ開閉館時間あり。【4~10月】9時~17時30分・【11月~3月】9時~16時30分)

駐車場:有料あり/園内5か所、24時間営業

駐車料金:普通車・・昼間(7~19時)60分300円/夜間(19時〜翌7時)120分100円【24時間ごと最大料金】平日700円・休日1,000円※中央第一・第二駐車場のみ休日上限1,400円

アクセス情報:【車】大阪市内から内環状線から花博通へ入り、「中央第2駐車場」へ
高速道路は、阪神高速守口線森小路ランプから国道163号経由で花博通へ(「こどもの森」は「北西駐車場」便利)/【地下鉄】Osaka Metro長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」駅下車徒歩5分

大阪市からのアクセスがよく、交通機関でも車でもどちらでも行きやすい鶴見緑地公園。

駐車料金が良心的で、トイレも各所に設置されているので、安心です。

街灯の多い緑地ですが、敷地も広く芝生広場の真ん中あたりは暗くて星を見るのに最適!

散策しながら、星を眺めてみたり、レジャーシートを敷いて寝ころんでみたりするのもありですね。

大阪城公園

大阪府大阪市にある、「大阪城公園」です。

住所:〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城1−1

電話番号:06-6755-4146

駐車場:有料【大阪城公園駅前駐車場171台】【森ノ宮駐車場143台】他多数あり

駐車料金:上記2か所は料金の詳細が同じです。【平日】(8時~22時)1時間400円/(22時から8時)1時間200円※障がい者手帳等お持ちの方は24時間400円【土・日・祝日】(8時~22時】1時間500円(22時~8時)1時間200円※障がい者手帳等お持ちの方24時間 500円

アクセス情報:JR大阪城公園駅 / JR・地下鉄森ノ宮駅 / 地下鉄谷町四丁目駅下車すぐ

鶴見緑地同様に、こちらも大阪市からのアクセスがよく、交通機関を利用していくの最適です。

大阪城がライトアップされているため、全体的に人工の灯りを感じやすい。

公園には24時間いつでも入ることができるので、日付変わった12時30分にライトアップが消灯

それ以降であれば、もしかすると流星群がありえるのかも!?

見えずとも、他の流星や星座を楽しんでみるのはいかがですか?

まとめ

こちらでは、『【はくちょう座κ流星群2024】大阪のピーク時間や方角は?おすすめスポットも!』ということでご紹介してきました。

【はくちょう座κ流星群2024】大阪で見れるピーク時間は、8月18日午前4時頃です。

ピーク時以外でも、8月17日夜~18日明け方までが見ごろと予想されます。

ただし、今年は悪条件に加えもともと見えにくい『はくちょう座κ流星群』です。

見えたらラッキーというくらいの気持ちで、夜空を眺めてください。

【はくちょう座κ流星群2024】大阪で見れる方角は以下の通りです。

ペルセウス流星群は、放射点を中心に四方八方へ放射状に飛びだすように流れるので、空全体を眺めると良いため、特に適した方角はありません。

【はくちょう座κ流星群2024】大阪のおすすめスポットは以下の通りです。

  1. 永楽ダム(永楽ゆめの森公園)
  2. ちはや園地(ちはや星と自然のミュージアム)
  3. 長居公園
  4. 鶴見緑地公園(花博記念公園)
  5. 大阪城公園

大阪は、街灯りが多く星空を観測するのも難しいですが、是非、気になるスポットへ足を運んでみてください。

まだ、お盆休みの方やそうでない方も夜空じっくりとを眺めて、自然の輝きを感じてみてください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
天体観測
riiをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました