みずがめ座η流星群は、毎年5月上旬に活動する流星群です。
GWと重なる時期にもっとも多くの流星を見ることができるということで、思い出作りを考えている方もいるのではないでしょうか。
そのため2025年のみずがめ座η流星群関東方面では、いつピーク時間はなのかやどこの方角で見えるのか気になりますよね。
せっかく見るならピーク時に数多くの流星群を綺麗に見える関東のおすすめスポットはどこか、探している方も多いのではないでしょうか?
こちらでは、【みずがめ座η流星群2025】関東で見るピーク時間はいつで方角はどこなのかまとめました。
今からリサーチしても間に合う王道から穴場おすすめのスポットもご紹介します、ぜひ最後までご覧ください。
【みずがめ座η流星群2025】関東のピーク時間は?
【みずがめ座η流星群2025】関東で見れるピーク(極大※極大:流星群の活動が最も活発になる時刻)時間は、
5月6日(火)昼12時頃です。
ちょうど昼時であるために、ピーク(極大)時間にみずがめ座η流星群は見られません!
そのため、みずがめ座η流星群2025を最大限見れる観測時間がこちらです。
極大時間は昼間となっているものの、5月6日と5月7日が観測の狙い目!
この時間帯であれば条件が良ければ、1時間に5~10個程度の流星を見ることができるタイミングです!
2025年は月明かりの影響を受けず、条件よく観察ができる可能性が高いです。
今朝3時36分、みずがめ座η流星群の明るい流星です。今夜以降は天気悪そうなので、これで撮り納めにします。 pic.twitter.com/34Ywxuulfd
— 幻日れいん (@genjitsu_) May 9, 2024
両日ともに明け方3時頃が、流星群がもっとも多く見えると予想されていますので、時間帯も意識して行動してみてくださいね。
必要な防寒アイテム!
5月とはいえ夜中から明け方の観測は冷え込みが予想されるため、あって損なしあると便利なアイテムもご紹介します。
その時の状況に応じた準備物を忘れずに行って、天体観測に臨んでくださいね。
【みずがめ座η流星群2025】関東で見れる方角は?
【みずがめ座η流星群2025】関東で見れる方角は以下の通りです。
全天どこにでも現れるため、特に適した方角はありません。
そのため、空全体を広く見る渡せる場所で見ることが重要になりますね。
もし見つけにいく方は、東~南東方向の空を中心に広く空を見てみてください。
みずがめ座η流星群については、見る方角ではなく見る環境が大切になります!
- 空を広く見渡せる範囲の場所
- 空ができるだけ暗く見える場所
- 人工の明かりが少ないところを選ぶ
- 天気予報を確認して、雲の少ない夜を選ぶ
- 目を暗さに慣らす時間(15分以上)をしっかり取る
見える方角にとらわれず、見える環境と整えてること必要ですね。
京都西多摩郡にある、「奥多摩湖」です。
住所:〒198-0225 東京都西多摩郡奥多摩町川野
アクセス情報:(1)奥多摩駅 バス 15分 奥多摩湖バス停下車
駐車場:あり・各箇所に無料駐車場あり
車で都心から1時間半とアクセス良好で、光害が少なく空が広く見渡せる場所になります。
📸2022.12
— tsumizo (@tsumizo123) December 23, 2022
先日はふたご座流星群極大日ということで、息子と奥多摩に行ってきました🚙
橋の照明が明るくて難しかったですが、いくつか流れ星を見ることができました🌠#東京都 #奥多摩町 #奥多摩湖#写真好きな人と繫がりたい #ファインダーの越しの私の世界 #東京カメラ部 #tokyocameraclub pic.twitter.com/lY1Gdmya73
埼玉・栃本広場
埼玉県秩父市にある、「栃本広場(とちもとひろば)」です。
住所:〒369-1998 埼玉県秩父市大滝栃本地内
アクセス情報:秩父鉄道三峰口駅から西武観光バスで 秩父湖行き ・バス停秩父湖からバスで15分 川又行きに乗換 ・栃本関所跡から徒歩で20分
駐車場:無料駐車場あり(38台)
人気のスポットとして知られており、周囲には街灯が少なく、夜空が非常に美しく見えます。
また周辺には、トイレも完備されており安心して夜も過ごすことが出来るものポイントですね。
昨夜は埼玉秩父にある星空スポット
— jasmine (@pikake2890) December 14, 2020
【栃本広場】
2年前にも訪れた場所
都内とは桁違いの星の数
凄く綺麗で沢山流れてました⭐︎彡
数が2年前の約半分?
それでも1〜2分に1個ほど
今回は寝っ転がって羽毛布団被って観察
10〜0時見て帰路に
2時半頃帰宅
私のスマホの写真はこれが限界
流星は撮れず pic.twitter.com/NXzSTsRp6A
ほかにも、埼玉県は、三峰神社(秩父市)・秩父ミューズパーク(秩父市・小鹿野町)といった秩父エリアがおすすめです!
神奈川・城ヶ島公園
神奈川県三浦市にある「城ヶ島公園」です。
住所:〒238-0237 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島121(城ヶ島公園第1駐車場)
アクセス情報:京急線三崎口駅からバスで約30分・横浜市内から車で1時間程度
駐車場:あり・有料
城ヶ島公演は、海沿いということもあり他の観測スポットよりもかなり冷え込みます!
温かい飲み物や防寒などの対策が、より一層必要になることも忘れずにしておきましょう。
昨晩は仕事が終わってから車で1時間半かけて真夜中の城ヶ島公園に行き立ちながら朝まで寝ずにペルセウス座流星群撮影して来て気付けば28時間起きてた☺️
— yuusuke (@yuu_suu_keee) August 13, 2024
流星撮るのめっちゃ難しいねっ😂#ペルセウス座流星群 #城ケ島#星空 pic.twitter.com/CLPbM71OBZ
2024年8月のペルセウス座流星群を綺麗に見えていたようですね。
千葉・平沢ダム
千葉県夷隅郡にある「平沢ダム」です。
住所:〒298-0254 千葉県夷隅郡大多喜町平沢
駐車場:なし・ところどころに駐車可能なスペースあり
トイレや駐車場といったスペースがありませんので行かれる方は、ご注意ください。
約6.5キロ(車で約10分)離れたとろこには、道の駅「たけゆらの里」がありますので安心です。
夷隅郡自体が、自然豊かな地域と言えるので道の駅「たけゆらの里」でも十分流星群を観測できる可能性はありますよ。
茨城・高戸小浜海岸
茨城県高萩市にある、「高戸小浜海岸」です。
住所:〒318-0002 茨城県高萩市高戸848−8
アクセス:常磐自動車道:・高萩ICから車で約10分(約6km)
駐車場:あり(20台程度)
高戸小浜海岸は「日本の渚・百選」に選ばれており、美しい自然環境が魅力です。
こちらも周囲の明かりが少なく、星空観察に適しています。
今日もお疲れさまでした😊
— kashal@天文休止中 (@kashal_astphoto) February 24, 2020
2月21日の高戸小浜海岸です
消えゆく天の川と七色の流星です
1枚目縦、2枚目が流星クローズアップです
この日は本当に流星が多かった☆彡#絶景いばらき#天の川#星空#東京カメラ部 #高戸小浜海岸#ファインダー越しの私の世界ᅠ pic.twitter.com/j5GoGDD9M3
近くの「高戸前浜海岸」もおすすめですよ!
栃木・星野河川公園
栃木県栃木市にある、「星野河川公園」です。
住所:〒328-0201 栃木県栃木市星野町263(駐車場)
アクセス:東北自動車道「栃木インターチェンジ」から車で約30分。
駐車場:あり
広い駐車場とトイレがあり、とてものどかなとろこに位置する星野河川公園です。
川の流れる音を聞きながら星空を楽しむことができ、どんな流星群でも素敵な時間を過ごすことが出来そうですね。
栃木めっちゃ良かったです😁
— kenya🐾 (@kenya_track) December 21, 2019
星野河川公園でふたご座流星群も見れて最高でした!
おすすめの餃天堂にはまだ行けてないので次回は行きたいですね!!
山梨・山中湖明神山パノラマ台
山梨県南都留郡にある、「山中湖明神山パノラマ台」です。
住所:〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野
アクセス:平野交差点を小山町方面に曲がり、県道山北山中湖線(730号)を15分ほど進む
駐車場:あり※普通乗用車用7台+車椅子用1台
駐車場の台数に限りがありますので、行かれる方はご注意ください!
『駐車場の台数に限りがあるため、三国峠駐車場もしくは、交流プラザきらら駐車場から徒歩でお越しください。』
山中湖観光ガイドのサイトにて、記載がありましたので、是非参考にして駐車を行ってください。
みずがめ座η流星群は撮れそうにないので
— Koji Katsuta|こーじ (@kkoji_photo) May 6, 2019
昨年、山中湖で撮ったふたご座流星群を載せますので見てあげてください🙇♂️
#富士山 #ふたご座流星群 #流れ星 #みずがめ座η流星群撮れなかった pic.twitter.com/0EJuPZc0Fq
富士山とふたご座流星群を同時に見れるなんて、最高のロケーションですね。
富士山周辺であれば、西湖や精進湖と他にも天体観測に最適な場所がありますよ。
群馬・くらぶちこども天文台
群馬県高崎市にある、「くらぶちこども天文台」です。
住所:〒370-3403 群馬県高崎市倉渕町水沼2930番
営業時間:15:00 ~ 21:30
アクセス:上信越自動車道「藤岡IC」から約30分
駐車場: 無料あり、約100台収容可能です。
天文台自体は営業時間があります、倉渕水沼公園は24時間利用可能です。
20231217今日の天文活動
— ちょこっつ (@chokots) December 17, 2023
くらぶちこども天文台のふたご座流星群イベントも3日目です。
昨日と打って変わってめっちゃ寒いです。
ナイトモード使ってみた。#くらぶちこども天文台#天文イベント#ふたご座流星群#夏の大三角#ぎょしゃ座#はくちょう座 pic.twitter.com/pSyzNqD2jm
営業時間中にイベントなども開催されており、
今年は現時点で発表がありませんが、公式Xなどで情報発信があるかもしれませんので是非チェックしてみてくださいね。
まとめ
こちらでは、『【みずがめ座η流星群2025】関東のピーク時間や方角は?おすすめスポットも!』ということでご紹介してきました。
【みずがめ座η流星群2025】関東で見れるピーク時間は、5月6日(火)昼12時頃です。
実際にピーク時間については昼間であることから観測は不可能。
そのため観測をするとすれば、5月6日(火)と5月7日(水)の午前2時ごろから夜明けまでが普段より目立って多くの流星を見ることができる予想です。
【みずがめ座η流星群2025】関東で見れる方角は以下の通りです。
みずがめ座η流星群は、全天どこにでも現れるため、特に適した方角はありません。
【みずがめ座η流星群2025】関東の王道から穴場おすすめスポットについてもまとめました。
GWの最終の思い出として、星空を眺めてみるのはいかがですか?
5月とはいえ、夜中については冷え込みが予想されますくれぐれも寒さ対策忘れずに観測を行ってくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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